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これから遺品整理を考えられる方には、必ず見ていただ気を付けてもらいたいことをまとめます。遺品整理を考えられている方にとって、遺品整理とは未知の世界のことであり、不安も多いことでしょう。今回は、間違った遺品整理業者選びをしないようにポイントをまとめます。

1.【見積りは複数の業者から取り、最低でも3社には声を掛けること。】

業者によって、金額設定や見積りの算出方法も様々です。各社の見積り内容をよく比較して、なぜこの金額になったのかをしっかりと理解をしてください。

2.【見積りはその場で出してもらうこと】

見積もりをその場で出さず、後日に出すところもあります。その理由の多くは調査員が未熟であるか、見積もりをどう出すか会社で上司が金額調整をしているかのどちらかです。その場で見積もりを出せないようなところは避けた方が無難です。

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3.【現地調査員の接客対応を見る】

相見積りの場合、どうしても金額に目が行きがちですが、安い見積り金額を出して、低レベルな仕事内容であったり、後から追加作業分で高い金額を請求されるなどはよく聞く話しです。調査員は会社の顔として、現地に来ているのです。それを横柄な態度であったり、遺族への気配りが無かったりするのでは会社の教育体制が知れています。作業スタッフの質が低い可能性が高いです。

4.【出された見積りから、上がる可能性が無いか確認する】

これは、かなり重要なポイントなので必ず確認をしてください。一通り見てもらい、やってもらいたい内容を説明して、追加で請求されるような内容が無いことを確認してください。良心的な会社であれば、きちんと説明をしてくれるはずです。

5.【WEB上の情報をそのまま鵜呑みにしないこと】

インターネット上では様々な情報が飛び交っています。口コミ情報や、検索の順位、HPのデザイン、HPに書かれている内容。これらの情報は資金を投入すればいくらでも操作できてしまうのです。ちょっと前では信頼度の高かった某口コミサイトに対して、お金を払えば好評価の口コミを掲載できてしまうと話題になりました。もちろん中には堅実な営業を行い正当にインターネット上でも評価をされて、良い口コミを書かれて、検索上位にいる会社もあります。気を付けたいのは、お金をかけて良い評価を貰っているように見せている会社があるということです。記者が思う本当に信頼できる遺品整理会社は、遺品整理業界に参入してまもない会社では無く、同じ地域で古くから営業をしている会社だと思います。なので調べるとしたら、会社遍歴で創業してから何年なのかなども見た方が良いでしょう。

6.【悪評価が無いかを調べる】

前項に記載した、良い評価の口コミなどは自作自演の場合があり、信じきれるものではありません。しかし悪い評価というのは、わざわざ自作する会社は無いでしょう。悪い口コミなどを多くみかけるような会社は一概には言えませんが注意が必要でしょう。
遺品整理専門の口コミサイトもありますので、参考にするのも良いでしょう。

以上、いかがでしたでしょうか。遺品整理のような業態は金額が不透明な部分が多いので、注意をしないと高額な請求をされることになりかねません。自信の目でよく見極めて、自分たちに合った遺品整理業者へ依頼をするようにしてください。

 

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