記事の詳細

今年の東京都における孤独死の件数は、既に数十件発生しています。孤独死の多くは社会からの孤立や、身内がいない方が多い為、発見がかなり遅れます。発見の多くは死臭による近隣住民の発見が多くなります。都内だけではなく全国的に孤独死の件数は増加傾向にあり、今後迎えるだろう高齢化社会や生涯を未婚で終える人も増えていることから、今後も増えていくと予想され、国を上げ対策をしていかなくてはならない大きな問題です。未婚率が上がる、イコールパートナーがいないとなれば孤独死の確立は大きく上がります。パートナーがいなければ、当然子供もいないわけですから、ますます孤独死の確立も上がる上に、少子化に繋がります。今の日本の人口を維持する為には、二人の夫婦から二人の子供が生まれなければ人口は下降する一方です。しかし今の現状はどうでしょうか?未婚人口は増える、子供の数は平均で1.5人以下。これで今後の日本を若い世代が支えることができるのでしょうか。少々過激なことを言いますが、生産性の無い労働意欲が無い人間に生活保護費を出すのではなく、出生率の向上と、未婚率の減少に対して国はコストをかけるべきなのではないのだろうか。出生率低下の大きな要因にお金に関する不安があるのであれば、国は二人目以降の子供に対しての援助をもっと厚くすべきであろう。三人目以降の子供に関しては更なる援助をすべきなのではないだろうか。未婚者を減らすために、未婚者が婚活しやすい仕組みを作ってあげるべきなのではないでしょうか。それが孤独死や、少子化を無くしていく最良な方法だと思うのです。

関連記事

ページ上部へ戻る